費用一覧

不妊治療保険適用に関しての重要なお知らせ

2022年3月31日以前に採卵、凍結した胚を4月以降に融解移植する場合、当院では現在保険扱いは出来ず従来と同様自費になります。
その際、2023年3月までに移植した場合に、1回に限り助成金の申請が可能です。

高額医療限度額の申請ですが、月ごとに算出する関係で、一度患者様のほうで当院に正規の金額をお支払いいただき、後日保険組合から患者様に還付するという形になります。
いずれにしても月初めに毎月、保険証と一緒に限度額認定証を当院受付に提出していただく必要があります。
途中提示された場合は翌月からの適応になります。
御面倒をおかけしますがよろしくお願いいたします。

 

 

不妊治療保険適用価格について

2022年より不妊治療が保険適用となりました。

保険適用の料金表はこちらからご確認をお願いいたします。

目安の費用

不妊相談 2,000円
性感染症検査(STD検査) 13,000円
HIV検査 5,500円
ブライダルチェック 50,000円
婦人科がん検診 15,000円~
卵巣年齢診断 10,000円

不妊治療費助成制度

特定不妊治療費助成制度は、保険がきかない体外受精・顕微授精などに支払った医療費を、国と自治体が助成する制度です。所得制限や回数制限があり、お住まいの自治体によって内容も変わりますのでご確認ください。

2015年改定 税込料金

麻酔・採卵・培養・精子処理・媒精 199,500円
  • 当院での採卵が2回目以上の方 52,500円引き
  • 採卵して卵が2個以下の場合 21,000円引き
  • 卵子が1個も採取できなかった場合は52,500円(税込)のみのお支払です
顕微授精加算料 52,500円

 

胚移植料 105,000円
胚凍結料(初回1年の管理料込み) 52,500円
  • 1年ごとに52,500円(税込)の更新料がかかります
  • 更新日が近づいたら病院より書類を郵送いたします
凍結胚解凍料 52,500円
精子凍結料 15,750円
  • 凍結精子は凍結日より1年を過ぎると破棄いたします

※体外受精の費用は全額自費負担です

2014年12月までに胚凍結をして、2015年以降にその凍結胚を移植した場合、胚解凍料50,000円と胚移植料50,000円をいただいています。
なお、排卵誘発剤、その他の注射、薬は含まれていません。

排卵日・胚移植日は麻酔をかけますので大金・貴重品はお持ちにならないようにお願いしています。そのため、体外受精の料金は胚移植より1週間後の診察日に全額(採卵・顕微授精・胚移植・胚凍結)を1括でお支払いいただいています。
胚移植をしない場合も採卵より1週間後に必ず診察がありますので、そのときにお支払いください。

排卵誘発剤治療などの料金の目安
排卵誘発剤 1周期 約40,000円
ブセレキュア(点鼻薬) 1本 13,000円
黄体ホルモン(プロゲストン) 1周期 約5,000円
アンタゴニスト(セトロタイド) 1本 10,000円

注射代・診察代はそのつどお支払いください。なお、休診日や時間外の診療を受けた際には後日のお支払いとなります。

  • 不妊治療に関しては、腹腔鏡検査や手術を除き、原則は日帰りで入院は必要ありませんが、ご希望があれば入院治療も可能です

入院料金 1泊4人部屋10,000円・個室30,000円・特別個室45,000円

ただし満室の場合はご希望の部屋をご用意できない場合があります。

女性のための健康生活ガイド「ジネコ」